サン・サーンス「動物の謝肉祭」
今朝、録画していたNHKの番組「ららら♪クラシック」を見ました。
今回のトピックは、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」
でした。
ほとんどパロディーで構成されてるみたいです。
全部で14楽章みたい。
その題名も面白いですよ。
かめとか、らばとか、耳の長い登場人物?とか。
この中の白鳥という曲は、
バレエでは、フォーキンが振り付けた「瀕死の白鳥」で有名ですよね。
サン・サーンスは皮肉屋で、音楽家たちからの評判がとても悪かったらしいです…。
ただ曲はすごく良いですよ~!!
私が初めて出た発表会で、春の精という踊りを踊ったのですが(笑)、
「動物の謝肉祭」の曲を使っていたんです~。
ただ、どの楽章の曲かまでは知らなくて…。
でもこの番組のおかげで分かりました!
まさかの「化石」という題の楽章でした(笑)!(ちなみに英語では「fossils」そのまま笑)
う~ん。
どうでしょうか?
化石という感じはせず、木琴のタタタタタン♪
といった早いテンポで、リズミカルな楽し~い曲なんですよね😆
なぜ化石なのか。
この題名についても色々議論されているみたいですが、なにせ生きている時代が違いますもんね~。
当時の人たちが何を思っていたかなんて、結局推測しか出来ないですし。
まだ全部の楽章聴いたことないので、今日この後じっくり聴いてみようと思います。
ではでは。