伊坂幸太郎ワールド。

最近また、

伊坂幸太郎の小説を読み始めました！

『アイネクライネナハトムジーク』という短編集です。

以前から母が好きで、その影響で伊坂幸太郎の小説はよく読んでいます。

いやー、今回のも面白い！！

続きが気になってしょうがないんですよ。

これは母が言っていたのですが、

伊坂作品は、

勧善懲悪な世界が描かれることが多いので、

読み終わったあとにすっきりする。

確かに。

あとね、登場人物のキャラがこれまたいいんですよ！

悪いやつは徹底的に悪いやつだし、

うわっいい人だな～って人もいるし。

だいたい主人公はいい人たちばっかりなんですけどね(笑)

つい感情移入して読んじゃいますよ～😆

物語的には、事件ものが多い気がします。

あとは緻密に計算されてる感じ？

絶対伏線回収するし。

私は『チルドレン』という短編集がお気に入りです☆

結構じんわりする話です。

あとは『オーデュボンの祈り』

ファンタジー感が強くて、ちょっと不思議な話。　

これこそ登場人物が個性的。

本当に傑作❗

オチが最高です。

他には、

『マリアビートル』『グラスホッパー』(殺し屋の話)

『ゴールデンスランバー』『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』(映画化されてます)

『ラッシュライフ』(めっちゃ面白い！本当に！バラバラに見えた話が実はつながってたって話)

あまり本読まない人でも伊坂幸太郎は面白いんじゃないかな～。

オススメしたい作家さん。

ではでは。