バランシンのバレエ
はい。こんばんは。今日はバレエの話題を!
唐突ですが私、バランシンのバレエが大好きなんですね。
曲のチョイスと振付の難易度の高さが観ていて気持ち良い!
今年の1月だったか、新国の「シンフォニーインC」観ました。さすが日本人という感じで、ものすごくきれいに揃っていたし、みなさんお綺麗でした。生で「シンフォニーインC」を観れて感激しましたね。
その少し前辺りに、確かBSプレミアムでニューヨーク・シティ・バレエの「シンフォニーインC」がやっていたんですよね。こちらはとにかく激しく、Theアメリカ人でした。まあそこが良いのですが。こっちが本場だしね。
バランシンのバレエは著作権が厳しく、勝手に上演するのはダメなんですよね~。だから日本のコンクールで課題曲から外されたりしてました。
日本で観られるのはスタダンと新国とKバレエと、あと前にNBAが「スターズ&ストライプス」、最近は東バが「セレナーデ」やっていた気がする…。
あ、「セレナーデ」もめっちゃ好きなんだった!曲がまず綺麗だし、難しいステップばっかりで。やってみたいという願望だけある(笑)。
あとは「チャイコ」とか「タランテラ」も好き。チャイパ(チャイコフスキーパドドゥのこと)は1回踊ったことあるのですが、とにかくきつい!でも楽しい♪という感想ですね(笑)バリエーションは秒で終わるけど、アダジオと特にコーダが長い!
ただこの疾走感ある感じが、観ていても踊っていても気持ち良いんですよ…。
「タランテラ」は男女のペアが技を見せ合っている感じですね。もうテクニックのオンパレード(笑)。あとちょい演技付き。今度踊ってみたい(願望)
あとバレエダンサーと言えば、今でこそ細いイメージですが、昔の写真見たりすると意外とぽっちゃりさんが多い。それを身体の線を見せて、踊りの動きがよく分かるようにしたいと、ダンサーを痩せさせたのもバランシンなんですよ。まあバレエ界に革命を起こした人だと私は確信しています。
そして人生で一度は本場のバランシンのバレエを観たいし、踊ってみたいな~と思うkomariでした。
ではでは。